祝!日本遺産認定「入来麓」

前回の更新からすっかり時間が経ってしまいましたが、昨日(2019年5月20日)文化庁から新たな「日本遺産」が16件発表されました。


その中の「薩摩の武士が生きた町〜武家屋敷群『麓』を歩く〜」の構成資産のひとつとして、私の住む「入来麓武家屋敷群」も日本遺産に登録されました。鹿児島県でははじめての日本遺産だそうです。


「薩摩の武士が生きた町〜武家屋敷群『麓』を歩く〜」の構成資産(全95件)


日本遺産登録はゴールではなく、認知されるひとつのきっかけに過ぎないと思います。

この日本遺産入りを受けて入来麓に変化が訪れるのかどうかは今のところわかりませんが、住民のひとりとしてポジティブな変化が訪れることを願います。(個人的にはもっとしっかりストーリーを発信してもらいたいです)

何か変化が起きてきたらこのブログに書いていきます。それにしても、まさか自分の住んでいる所が日本遺産になるとは思ってもみませんでした(^^;


麓に関して詳しい資料

麓街歩きマップ -FUMOTO walking map for tourist- 鹿児島大学工学部鯵坂研究室が作成している。




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武家屋敷の日々リターン ~入来麓武家屋敷での回顧録~

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小島健一

ここ十数年「社会科見学」や「地下施設」をWEB、書籍、テレビなどで紹介しています。
九州最後の炭鉱「池島」ではタモリさんをご案内(ブラタモリ)。
その後、長崎大学で軍艦島の3D化研究とかしてました。
鹿児島の武家屋敷を拠点に全国武者修行後、現在は埼玉在住。

https://www.kenichi-kojima.com/