百次町ホタルの里に行ってみた。

前回のエントリーで「さつま町のホタルはすごい」ってなことを書いたわけですが…
お膝元、薩摩川内市の百次町ホタルの里のホタルもすごかった…

さつま町は幅50mくらいの大きな川(川内川)に何キロにも渡りホタルが生息しているのですが、百次町は比較的小さな(川幅10m程度)にホタルが密集していて、写真を撮るにはむしろこちらの方が撮りやすい場所でした。

こんな感じの細い川です。そして、この先の森のように木が茂っている部分にホタルがたくさん!

木の茂っている部分です。右下の光は見物人のスマートフォン。ホタル人間。
30秒露光1発撮りです。

合成しなくてもこれだけたくさんのホタルが飛び交う場所は、鹿児島では今のところ知りません。(長崎なら龍頭泉もホタルがたくさん飛んでいます)


なお、この百次ホタルの里はゲンジボタルとヘイケボタルが棲んでいて、5~7月はゲンジボタル、6~9月はヘイケボタルが見られるそうです。ホタルといえば短期間しか見られないものと思っていましたが、ここでは5か月間もホタルが見られるようで、ヘイケボタルも出てくる時期にまた訪れたいと思います。

そうそう、動画も撮ったので貼っておきます。

ISO6400 F1.7  SS1/10で撮影しました。


ホタルの動画撮影、なかなか難しいです。ノイズレスでスムーズに撮るには、もっと明るいレンズと、高感度に強いカメラが必要ですね。


場所は「つるの美容院」が目印。いつまであるのか不明ですが、臨時駐車場もありました。



武家屋敷の日々リターン ~入来麓武家屋敷での回顧録~

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小島健一

ここ十数年「社会科見学」や「地下施設」をWEB、書籍、テレビなどで紹介しています。
九州最後の炭鉱「池島」ではタモリさんをご案内(ブラタモリ)。
その後、長崎大学で軍艦島の3D化研究とかしてました。
鹿児島の武家屋敷を拠点に全国武者修行後、現在は埼玉在住。

https://www.kenichi-kojima.com/