【さつま町】ホタル狩りに行ってきた。

更新するのがだいぶ遅くなってしまいましたが、今年も5月はホタル狩りを楽しみました。
そして、今年は新たなホタルスポットを見つけるべくいろいろ出向いていきました。



■まず巡ったのは薩摩川内市内

近所の樋脇川、田海町、高城町、城上町、東郷町などいろいろ巡ってみましたが、多くのホタルが見られたのは昨年同様「百次町」でした。

薩摩川内市内でホタルを探すなら百次町だけ見ておけばいいんじゃないかな?というくらい、圧倒的でした。駐車場もあるしあいかわらず見やすいです。そして、私の住む入来麓付近の樋脇川もけっこうホタルが多いほうでした。

が、私の結論としてお伝えしたいのは、
薩摩川内市内でホタルを探すくらいなら、さっさとさつま町に行った方がいいよ!」ということです。

さつま町ではホタルがそこらじゅうにいます。

今年はコロナ禍の影響で例年でているホタル舟は欠航してしまったのですが、ホタルは人間の事情など気にせず優雅に輝いていました。

上の写真はいつもホタル舟が出る二渡です。船着き場からちょっと北上した場所になります。

さつま町は川内川を中心にその他の支流でもホタルが飛び交っていて、語弊はあるかもしれませんが、さつま町の川ならどこにでもホタルがいる勢いです。あくまで雑感ですが、ホタルの総数として薩摩川内市の1000倍はいるのではないでしょうか。だからホタルを探すのなら、さつま町で探した方が効率的です。

とはいえ、川内川はホタル見物の人も多いし、何より川が広すぎて写真に撮るにはなかなか難しいところでもあります。

そこで今回見つけたのが夜星川。名前からして夜は暗くて星やホタルがよく見えそうですよね。

その場所で動画を撮ってきました。
日没から30分くらいが一番ホタルが飛ぶようです(その日の日没は19時半)。
そして、日没から90分もたつと疲れてしまうのか、あるいはパートナーを見つけたのか、ホタルは光っていてもあまり飛ばなくなります。光も弱くなります。

ホタルを見に行く方は日没くらいには現地に着いていた方がいいようです。
なお、夜星川は狭く一か所に人が集中するといけないので今回撮影した場所は書きませんが、紫尾温泉のあたりです。さっとホタルを見て、そのあと紫尾温泉に入るのもいいと思います。

今年はホタルの時期ももう終わってしまったので、来年は来年でまた別のホタルスポットを探してみたいと思います。



武家屋敷の日々リターン ~入来麓武家屋敷での回顧録~

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小島健一

ここ十数年「社会科見学」や「地下施設」をWEB、書籍、テレビなどで紹介しています。
九州最後の炭鉱「池島」ではタモリさんをご案内(ブラタモリ)。
その後、長崎大学で軍艦島の3D化研究とかしてました。
鹿児島の武家屋敷を拠点に全国武者修行後、現在は埼玉在住。

https://www.kenichi-kojima.com/